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母の日のプレゼントは カーネーション?続 [季節の行事]

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皆さん、お待ちしてました~。
それでは、続きに参りましょう。

私の目に、たまった涙のわけ…。



私は、こんなに、愛のある経緯が、
この「母の日」の背景にあったことを、
今日、生まれて、初めて、
知りました。
暖かな心を頂くと共に、
本当に、すべての人々は、
限りある時を生きているんだ…
ということを、改めて、感じました。

また、
「母の日」について、調べてみたところ、
この、アンナ・ジャーヴィスさんのお母様というのは、
南北戦争の最中、敵味方を問わず、
負傷兵の衛生改善に尽力されたアン・ジャーヴィスという方で…

娘であった、アンナの…
母を失った、深い悲しみ…というものの
背景に横たわっているものが、
こうした時代的背景があることが見えてきました。

…それは、そうですよね…
自分の母親の、尽くされたお仕事は、
それは…すばらしい…

敵味方を問わず、同じ人間として、
ただ、
愛を動機として、
負傷兵の衛生改善に尽くした…

けれども、そのことで、
自分の母親や、病を患い、
更には、娘の自分よりも、先に、
逝ってしまう…

心のやり場がなかっただろうに…と…



だからこそ、今、時間を頂き、
今、同じ時に、呼吸し、
共に生きているこの時に、

母に、
感謝の気持ちを、
素直に、
いつも、ありがとうございます。
そして、
生んで下さって、ありがとうございます。

と、あえて、伝えたい…。
と、思いました。

それと…
今では、
「母の日」は、
母へ感謝をする日となっているわけですが、
提唱者であったアンナ・ジャービスは、
母親への感謝だけではなく、
平和を願う母親たちの社会運動を記念したものとして
スタートされた。
ということを、心に、
刻んでおきたいと思いました。

さて…
それにしても、
私、
今回、
「母の日」について、こうやって、
いろいろと、調べてみましたら、
びっくりしました~。

皆さん、ご存知でしたか?
母の日って、
世界中の国々を見渡しますと、
ほ~んと…、
いろいろなのですね~…。

ちょっとだけ、チラッと、
ご紹介です。

たとえば、
ノルウェーは、2月の第2日曜日
グルジアは、3月3日…
日本じゃ、おひなさま~ですものね…。(笑)

それから、
3月21日…日本なら、春分なわけですが、
バーレーン、エジプト、レバノン、シリア、パレスチナ、ヨルダン、アラブ首長国連邦…と、あのあたりの国々が、他にもいろいろ…
5月第1日曜日は、ハンガリー、リトアニア、ポルトガル、スペイン、ルーマニア、南アフリカ共和国
10月の第3日曜日が、アルゼンチン
11月の最終日曜日は、ロシア
12月22日は、インドネシア

面白いですね~…。
こういう風に、「母の日」だけでも、
国によって、いろいろなのですね~。

さて、
そんなわけで、お伝えして参りました、
「母の日」ですが、

皆さんは、今、どんなプレゼントを、
思い描いていらっしゃるでしょう?

さあ、
「母の日」の本番前に、
にっこり、微笑んで、
あるいは、
満面の笑みで、
おかあさん、ありがとう~!!
って、言う、
練習でもしておきましょうか…。(笑)

また、こうした機会に、
自分の母親でなくとも、
どなたか、
これまでに、
助けて頂いた方であるとか、
お世話になったどなたか…
あるいは、
本当は、
ひと言、お礼を言っておきたかった、あの方…

とか、思い出してみて、
お手紙など、
出してみるのも、
いいかもしれませんね…。

それでは、
皆様、ここまでお読み下さり、
ありがとうございました。

おやすみなさい。

また、お会いしましょう。


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