カンヌ国際映画祭 「藁の楯」のご案内 ② あらすじ編 [映画]
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改めてまして、こんばんは。
それでは、「藁の楯」のあらすじを、
お届けしましょう。
ある事件が起きた。
ある少女が惨殺されたのである。
この少女とは、
元経済連会長である経済界の大物・蜷川隆興(山崎務)の孫娘だったのだ。
清丸国秀(藤原竜也)による殺害。
清丸は殺人事件の懲役を終えたばかり。
指名手配となる。
隆興は、逃亡中の犯人:清丸を殺すために、
全国民に、清丸殺害の協力を依頼した。
「この男を殺して下さい。
名前・清丸国秀。
お礼として10億円お支払いします。
と、衝撃的な広告を、全国の主要な新聞に、
一斉に掲載したのである。
こうして、隆興は、
愛しい孫娘を殺した清丸の、いのちに、
懸賞金をかけたのだ。
これを知った清丸は、
身の危険を感じとり、
福岡県警に自ら出頭する。
だが、
懸賞金に目がくらんだ人々により、
いつどこでいのちが狙われるかわからない。
こうした状況の下、
48時間以内の東京への身柄の護送の為に、
護衛が選ばれることになる。
まず、
SPとして、
警視庁警護課第4係の銘苅一基(めかりかずき)警部補(大沢たかお)と、
同じく第3係の女性SPである白石篤子巡査部長(松嶋奈々子)。
彼らが、身を張っての、清丸の弾除けになるのである。
そして、
警視庁捜査1課の奥村武警部補(岸部五朗)と
神箸正樹(かんばしまさき)巡査部長(永山絢斗)も同行し、
福岡を発った。
そして、福岡県警の関谷賢示巡査部長(伊武雅刀)も合流。
しかし、
懸賞金に目がくらんだのは、
一般市民だけではなかった。
警察官・機動隊員までもが護送を妨害しようとし…。
と、ここからは、見てのお楽しみ…ですね。
ところで、少し、話がそれるようなのですが、
皆さんは、カンヌ国際映画祭の特色っていうのを、
ご存知でしたか?
というのは…ですね…。
大沢さんは、「藁の楯」が、
カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に選出されたことについて、
「アート性の高いものが選ばれると思っていたところに
エンターテイメント映画、
しかも大衆に発信しようとしている作品なので、
うれしいと同時に不思議な感じ」
と語ってらっしゃって…。
って、ことは、
これまでは、多くの場合、
アート性の高いものが選ばれていたってことだったのでしょうか?
まあ、ここでは、そのことは、いったん、
ここまでにしておきましょうか…。(笑)
どなたか、ご興味ある方いらっしゃったら、
世界3大国際映画祭、それぞれの、特色、
お調になってみてくださいませ…。
まだまだ、続きますよ~。
今日は、ここまでに致しましょう。
皆様、ここまでお読みくださり、
ありがとうございました。
明日は、
「藁の楯」の扱っているテーマ、
「正義とは?」について…です。
明日、お会いしましょう。
では、おやすみなさい…。
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